大谷だいやんのブログ

日記や様々な作品のレビューブログです。

私が『RENAULT(ルノー) LIGHT10 AL-FDB207』(折りたたみ自転車)を買った理由。~サイマコネクトと悩んだ結果~

まず、私が最近『RENAULT(ルノー) LIGHT10 AL-FDB207』という自転車を買った理由を聞かれてもいないが説明する。

元々私は自転車乗りではない。自宅が駅近であるし、そもそも物件に自転車置き場がないため必然的に自転車を必要としない生活をしていた。

しかし、そんな合理的な生活にも飽き「何か楽しいことないかな~」という日常を送っていたのだが、ある日「自転車があったらもう少し充実した生活が送れるかも」という考えが浮かんできたのだ。

この記事で、なぜ『自転車=充実』という思いに至ったのかという具体的なきっかけの話をしようと思ったのだが、全く思い出せない。結果的に自転車を購入したのは今から2カ月程前のことだからか、今『思い出し書き』の限界を感じている。

 

まあとにかく趣味で自転車の購入を考え始めたのだが、せっかく駅近物件に住んでいるのにも関わらず「たまに自転車に乗りたい」という理由だけで自転車置き場のある家に引っ越しをするのもアレだ。今の物件で自転車を購入するとすれば、部屋の中に持って入り保管をするしかない。よって、自然と購入する自転車の必要条件は最低でも3つ導き出されるのだ。

まず、場所を取らずコンパクトに収納したいので『折りたたみ』、そして上の階に住んでいるので持ち上げにストレスがないよう『軽量』、「老後の資金がありません!」ということにはなりたくないのでなるべく『安い』ことである。

 

というわけで『自転車 折りたたみ 軽い 安い』みたいな何のひねりもないワードで検索をし、調べれば調べるほど「タイヤは20インチ」「カゴはいらない」「2日くらいで届かないとかまぢムリ。。」などという細かい条件がどんどん出てきた。

ちなみになぜ「タイヤは20インチ」というこだわりがあるのか、についても聞かれてもいないが話す。

それは10年程前、私は『無印良品のタイヤが小さすぎる折り畳み自転車』(もちろん商品名ではない)に乗っていた。10年も前のことなので私もいわゆる『若者』であり体力も今より少しはあったはずなのだが、この自転車こいでもこいでもペダルが回っている割に前に進まず、『ハンドルカバーを付けたママチャリに乗るおばちゃん』にバンバン抜かされるのだ。その計り知れない屈辱から「もうタイヤの小さい自転車は買わない」と決意したのだ。我ながら10年も前の決意を覚えていてすごい。

 

少々脱輪……いや脱線してしまったが、いろいろと検索した結果、折りたたみ自転車でタイヤが20インチ以上の商品は見当たらず(ないのか?)、それより小さいとどうしても『無印良品のタイヤが小さすぎる折り畳み自転車』を彷彿とさせるビジュアルであるので、「タイヤは20インチ」という条件はゆずれなかった。

そんなこんなで、調べていくうちに自然と狭まっていく条件からピックアップされた商品のレビューを見たりした結果、条件に合う自転車を最終的に2つまで絞り上げることができた。

1つはタイトル通り結果的に購入した『RENAULT(ルノー) LIGHT10 AL-FDB207』である。

もう1つは『cyma connect(サイマコネクト)』である。こちらは購入していないのに名前を出して悪い、だが加えてURLも貼っておく。

cyclemarket.jp

 

この私、選りすぐりの2種の自転車の違いを端的にまとめると、「ルノーの方が軽量であるが値段がサイマコネクトより高い」というところだ。(重量ルノー10.8kg/サイマコネクト12.3kg)

正直、乗り心地などの細かいところは主観でしかないので他人のレビューを見ただけではあまりわからない。そもそもこのサイマコネクトの方は自社サイトでの販売しかない(?←自信がないので一応つけとく)ため、評価も自社サイト『サイマ』に寄せられたレビューしか見当たらない。ここでの評価はめちゃめちゃ良い……のだが、あくまでも『自社サイト』であるので、信じるか信じないかはあなた次第である。

 

現在確認したルノーのアマゾンでの値段は40,745円、サイマコネクトの方は33,980 (税別)、¥37,378 (税込)である。例のごとく、サイマコネクトの方は税別価格が大きく表示されていたので、とても安く感じるが小さく表示された税込価格を見ると、ルノーと大して変わらないのである。ルノー、キミにきめた!

「そもそも、趣味の自転車に4万出すのは高くない?」と『検索前の私』が何かの間違いでここに存在していたら小言を言われそうだが、調べれば調べる程感覚が麻痺してきたのか「このスペックでこの価格、むしろどちらも安い!」という状態になっていたため、この2つの価格差は誤差でしかなかった。

 

また、『RENAULT(ルノー) LIGHT10 AL-FDB207』はホワイトとブラック2色のカラーがあった。

ここまでかなりの時間をかけて調べ尽くしているので、最初は楽しいショッピングであったはずが、いつの間にか選びきれないストレスに押しつぶされそうで、一刻も早く『商品をカートに入れる』をクリックしてこの作業から解放されたかった……。

しかし、ブラックとホワイト……、2色展開で片方が『シュリンプピンク』とかであれば、即座にもう片方を選択できる。だがどちらも無難でとても良いカラー展開なので、また小一時間は悩んだ。これは新しいゲームを購入したが主人公の名前が決まらず、なかなかゲームが始められないときのストレスに似ている。

「白は汚れが目立つかな……」とも思い調べたのだが、ネットでは『白の方が汚れが目立つ派』と『黒の方が汚れが目立つ派』で戦争をしているのだ。もう、こうなったら結局パッと見の第一印象で決めるしか術はないな……と追い込まれてホワイトを購入した。

 

といったところで、本当は今回の記事で『RENAULT(ルノー) LIGHT10 AL-FDB207』の使用感レビューを書くつもりだったのだが、どうでもいいことばかり書いていたらそれなりの文字数になったので次の記事で書こうと思う。