大谷だいやんのブログ

日記や様々な作品のレビューブログです。

某自習施設でクレーマーに目をつけられ、クレーマーの意見が通ってしまったのでムカついて愚痴日記書かないと気が収まらない話(消すかも)

イライラしてるだけの日記なので、そういう話が嫌いな人は見ないでネv

まずは私が仕事などをしている某自習施設だが、文章などのタイピングOKな部屋とNGの部屋がある。私はPC作業をしているのでタイピングOKな部屋で作業をすれば問題ないのだが、こちらの部屋は椅子の質が悪く腰が痛くなるし、部屋が暗く気分も暗くなるのであまり使いたくないのだ。

PC作業とは言っても私はタイピングをほぼしないし、検索するときやコピペをするときくらいしかキーは打たないので、過ごしやすいタイピングNGな部屋で日々過ごしていた。

検索ぐらいでしかキーは打たないのでこのタイピングNG部屋を使ってもよい、という許可は一応店員さんに事前に聞いて了承を得ている。ちなみにタイピングNGと言ってもうるさくなければ電卓もOKな部屋だ。

このタイピングNG部屋がなぜ、検索くらいなら大丈夫と大目に見てくれてるかというと今時PCを持ち込めない部屋など使われないだろうし、PC持ち込んだら多少の検索などはするだろう、けど文章などのタイピングでうるさくするのはダメよ。静かに。というコンセプトの部屋なのだ。

私はその上、念には念を入れキーボードの上にカバーをし、PCの下にはマットを引いて静音対策をしているし、静音のマウスを使っており静音対策はバッチリである。

 

この施設の会員となってから長く、かれこれ10年近くはいるのだが、ある日初めて店員さんから「タイピングの音がうるさい」というクレームがきていると伝えられた。

こんな長いこと居て突然そんなことある?という感じだったし、正直「いや、静音対策はバッチリだしタイピングは検索くらいしかしなんだが……」という感じであったし、その旨伝え、実際に店員さんにはいかにタイピング音がしないか実際にタイピングして示したのだが、どうにもそういうクレームがきているので店員さんはそれを伝えることしかできないみたいで困っていたので、私は一時的にタイピングOKな部屋へ移ることにした。

移った後、店員さんがこちらにきて「近くに本人(クレーマー)がいたので言いづらかったのですが、音はうるさくないと思います。かわいそうなことしてすみません…」と謝られた。なんていい人。

そもそも今日はタイピングNGの部屋に入ってから5分くらいしか経っていなかったから、検索どころかほとんどPCを使ってないんやが……ということに気づいたし、100億歩譲ってタイピングの音がうるさかったとして(うるさくない!)、もし自分がうるさく感じた方であったら

「うーん、うるさいな……」ちょっと我慢して、「ちょっとこれは店員さんにいった方がいいかな……」という葛藤くらいあると思うが、席に着いて5分でクレームを入れてきたのである。瞬間湯沸かし器か!

というか俺ならクレーム入れずに、他の席に移る。

 

そして次の日。また席に着いて5分くらいで昨日とは別の店員さんが、「タイピングの音がうるさいというクレームが……」と言いにきたのである。しつこ。

昨日のこともあり、この日のことはよく覚えているのだが、本日は席に着いてアマゾンの検索バーに「リュック 軽量」と入力し、いいリュックがないか見ていただけであった。

静音のキーボードで「リュック 軽量」と文字を入れただけでクレームが入るのだ。これ、完全にもうこの部屋から追い出したいターゲットになっとるだけやろ。

そして昨日との位置関係で誰がクレーム入れてきたのかわかった。大人しそうな初老の男(クレーマー)だ。

『大人しそうな初老の男』と書いてクレーマーと読む。

そして今回の店員さんにも、タイピングなどしていないことの説明をするが、店員さんとしてはクレームを言われたから伝えるしかない……という感じで、まあそりゃそうだろなという感じであったが、話してたらもう一人の店員さん出てきて「スタッフの方でも音がうるさいか確認したが、うるさくないし、その人からまたクレームが入ったらこちらからも一言言っておきます」という心強い対応であった。

 

そして今日、もうクレーマーが初老の男ということはわかっているので、そいつと二つ離れた席に座ってみた(これまでは前後の席だった)。確実にタイピング音なんか聞こえない距離であるし(タイピングしてねぇ!)、これでクレーム来たらウケるなと思っていたんだけど、初老の男はこの日ほとんど席に不在であった。

そしてしばらくしたら謎のスーツの男性が現れて、別室で2人で話すことになった。

この人、この施設などを経営している代表であったのだが、オイオイオイこれはもしかして私が退会させられる予感!?

 

別室に入ると、タイピング音のクレームが入っていることを伝えられる(知ってる)。

最初はこれまでの経緯を一方的に話されたのだが、初老の男が現場の店員さんにクレーム入れるだけでなく、本社などにしつこく電話までしてきて、電話対応してるスタッフを詰めてきて困っているという話だった。(思ったより怖すぎ)

 

謎に標的にされてしまった私なのだが、席に着いた瞬間クレームを入れられ、今日なんか本人が席に着いていない上に、絶対にタイピングの音が聞こえない席に座っているのにクレームを入れられ。どうしても私をこの部屋から追い出したいという熱意は伝わった。もはや静かにして欲しいという目的が、こいつ(私)を部屋から追い出したいという方向に変わっているのである。

けど、何度もいうが私は静音対策はバッチリであるし、それは何人もの店員さんにも証明してもらっているし、クレームを入れているのはこの初老の男ただ一人だけなのだ。

 

代表は初老の男のクレームしか聞いていない一方的な状態で私と初めて話すので、随分私に分が悪いスタートであったが、話をするとどちらがやべぇかといういうことはわかってくれた様子ではあった。

しかし、代表とどう話をしても終着点が『初老の男の溜飲を下げる』というところからブレないなということに気づき、途中からいくらこちらが弁明しようが、とても不毛に感じてしまい絶望的な会話であった。また急に代表が出てきたので、言いたいこともうまくまとまらず悔しかった。

 

最終的には代表としては「タイピングNGの部屋(検索などちょっとのタイピングならOK)では検索以外の一切のタイピングをせず、マウスでなくトラックパッドを使う」という条件を『私限定(何で!?)』でつけるところに話を持って行きたかったようであった。この条件で初老に納得してもらおうという算段だ。

しかしまず、本日マウス音(静音)がうるさいという新たなクレームをじじぃが入れてきたことによってマウスまで制限されそうでさすがにそれだと効率が悪すぎる。

そして、私にだけ「検索以外は絶対にタイピングしちゃいけない!!」みたいな厳しめの枷を掛けられるのも不自由すぎるし、検索以外のキータッチをする度にビクビクするのはアホらしい。

なのでそこまでの条件つけられるならさすがにもうタイピングNG部屋は使いませんし、結果的にクレーマーの言いなりになるだけやん……ということは伝えた。

代表としては「どちらかの肩を持つことはできない」ということを何度も言ってきたが、結果タイピングNG部屋を使わないということで私が折れるしかない感じだったので、それって初老のじじぃの方の肩持っとるやんという感じでしかなくとてもモヤモヤした。

店でクレームを入れ、わざわざ本社の方にまで電話でクレームを入れて、電話対応のスタッフを詰めるクレーマーの溜飲を下げることがこの問題の解決としては一番楽であり、そのためにはタイピングなどしないのにわざわざPCを静音使用にまでしている真面目人間に我慢をしてもらった方が楽、ということである。アホかshine(シャイン)。

 

声のでかい少数のクレーマーのせいで、公園から遊具がなくなり、球技が禁止になり、そして最後には誰も公園に寄り付かなくなる。。今回はこれとほぼ同じ現象である。

クレーマー対応が面倒だからといって、成功体験を与えるとどうなるか。ワイがいなくなっても、絶対にまた別のことが気になり始め、またクレームを入れる!その繰り返しやぞ!?

そもそも、何でコイツはわざわざ他人のいるこの施設に来ているのか?第三者の目や、人がいる方が集中できる、などの理由があるからこういうところに来ている人が大半だと思うのだが?小さな物音でさえ許容できないのであれば家でやれ!バカが!ここはお前の家じゃネェ!

 

そもそも他の店員が実際に音聞いて問題ないってい言ってるんだから、クレーマーにもその旨伝えて、それでもクレーム入れてくるようだったら退会させろやぁ!仕事に支障出るほどクレーム入れてきてるって、代表言ってたけどそれはもう迷惑行為やろ、退会させられる充分な理由になるだろうが!

 

……というわけでたった一人のモンスタークレーマーに目をつけられただけで、居心地のいい部屋を実質使えなくなってしまったという話だ。この初老の顔見るだけで顔面に卵1000個投げつけたいくらいイラつくので現在他の施設を探し中だ。

 

だがな、そもそもムカつきが収まらないので、今回のように文章化すれば少しは収まるかなと思いきや、書けば書くほど納得がいかない。。。。同じ金を払っているのになぜこちらが部屋を変えなければ?と逆に怒りのボルテージが上がってきたので、また代表と話そうと思う。代表、面倒くさくて悪りぃな!

 

To be continued

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