SR大事件後、今日で17日目だ。さすがに事件後３日くらいのしんどさからはマシになっていると言える。突然思い出して涙が流れだしたり、「わーーーーっ！」と叫び出したくなったり、呼吸が苦しくなったり、というひどい症状は治まった。だがまだつらいときはつらいのだ。
もう大丈夫かな？普通に生きていけるかな？と思って過ごしているときもあれば、主に朝起きたときに多いがやっぱりしんどい波がザブーンっとくることがある。。私はSR波乗り初心者であるので、今回は波乗りの方法が分からず飲み込まれてしまうしかないのだ。。
だって、自分の中の謎に厳しい相手選びの条件をくぐり抜けてくる人間は今でも奴しかいないと思うのは、いくら星の数ほど、35億ブルゾンほどの人間がいようが、自分の中の細かい条件（定職に就いている、トイレの使い方が汚くない、など）を検索前にチェックボックスでどんどんどんどん１億個ほどチェックしていくと結果「１件」になるしかないと思えてしまうからだ。
しかしこのような結果になってしまったということは、奴の検索結果には自分は該当していないということなのだ。
つら。。。けど、おいおいおい、だったら！！８か月も！！関係を！！続けるなよ！！！バカ！！！……いかんいかん、今ここ最近の私の脳内を再現してしまったが、このように思い出しムカつきを一日に何回も繰り返している毎日だ。。現在は悲しみよりも怒りの感情の方が割合多いのではないかとさえ思える。
それはさておき、今回の日記では残念ながら起きてしまったこのSR事件から得た教訓についてまとめたいと思う。
グーグル検索で上位に出てくるクソサイトのように『失恋から得た教訓〇選！！』みたいにまとめてみたい。まず、
①『ずるずる関係』は本気になった瞬間関係をハッキリさせて、だめなら縁を切るべし！！
最初に、大人の恋愛にありがちなハッキリとしない関係がずるずると続いてしまうことを『ずるずる関係』と名付ける。今決めた。
このずるずる関係の怖いところだが、何回も会っているし楽しいし楽だしこのまま上手くいくのでは……と思っているのはなんと、自分だけだった！！「テッテレ～♪ドッキリ大成功！」という恐ろしいオチが待っている可能性があるのだ（自社調べ）。
大人であるからこそ、お互いハッキリと言葉で気持ちを伝えることがないままに進んでいくので、このような残念な結果になってしまうことがあるのだ。。
そもそも大人なので、なんとなく顔面が好みor足が速いというだけで体育館裏に呼び出して「付き合ってください！」と告白し、なんとなく顔面が好みorいい香りがするというだけで「オッケー付き合いましょう！」とは相当なバカチンでもない限りなるはずがないのである。
元々友達というわけでもなければ、知り合ってから相手のことを知るには時間がかかるし、犯罪歴がある可能性もあるし、受け止めきれない性癖があるかもしれない。
というのは置いといても長く時を一緒に過ごして初めて相手の嫌なところや、音楽性の違いなどが見えてくる場合があるので正式に付き合う前にお試し期間は必要である。
だがこのお試し期間だが、「とりあえず３か月試してみてダメそうなら20時駅前即解散で！」などと我々日本人は最初に明言をしない。なんとな～くずるずる関係が続き、終わりどきがわからなくなり、今更言い出しづらいし、決断したときには時すでに遅し、まさに浦島太郎状態「乙姫～～～～時間を返せ～～～～！」となっていることが多いのである。なお全て自社調べなので世間がどうなのかは１ミリも知らん。
今回のわいのSR事件でよくなかったのは、ずるずる関係の５か月目で気持ちに気付いたのだが、崩壊を恐れ、残り３か月間はハッキリさせないままさらにずるずると続けてしまったということだ。５か月の時点でハッキリさせていれば、今のSR後のしんどさも多少はマシだったかもしれない。
ある友人が言っていたが「失恋を引きずる期間は、恋愛していた期間の倍」だそうだ。
長げえよ！！
私の場合だと今回８か月で終わったので１年４か月引きずることになるのだが、もし気持ちに気付いたときに即ハッキリさせていれば５か月で終わっていたので、引きずる期間はたったの１０か月にすることができたのだ。
それでも長げえよ！！！！
ちなみにこれを教えてくれた友人は３か月のお付き合い期間が終了して、その後約２年引きずったらしい。
８倍じゃねえか！！！！
……話を戻すが、失恋の傷を最小限に抑えるためにも、ずるずる関係になってしまったら自分が本気になった瞬間に気持ちを言葉でちゃんと伝えるなりして、関係をハッキリさせるべきであるし、その時点でダメなら縁を切ることが大事である。長引けば長引くほどSR後の傷がでっかくなっちゃうのだから。。
最後にこれを言いたかったのだが、一番良くないことは「自分も本気だからきっと相手も本気だろう……」という希望的観測、ただの妄想で相手の気持ちを確認しないまま進んでいくことである。所詮他人同士であるし、言語化すらせず相手の真意を理解することは不可能なのである。
突然「ねぇ、私達の関係ってなんなの！？」と鋭利な何かを握りしめて爆ギレするのではなく、自分の気持ちに気付いたら冷静にお気持ちを伝える、その際ダメなら潔く縁を切り、今後連絡も一切取らないという覚悟をして臨む！…ということが重要である。
……と『失恋から得た教訓〇選！！』が１選目で力尽きてしまい、全くまとまらなかったが、次回２選目を書くかどうかはわからない、その時の気分次第で夜露死苦！！という感じでこの日記を続けていきたいと思う。ではまたな、あばよ。
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